GLP投資法人の特徴

先進的物流施設への重点投資

本投資法人は、サードパーティロジスティクス(注)事業及び電子商取引市場の拡大を背景として、物流施設の中でも希少性が高く、今後の需要の拡大が期待されるものとして、大規模(延床面積10,000㎡以上)かつ機能的な設計を備えた賃貸用物流施設を「先進的物流施設」と位置付け、本投資法人の主たる投資対象とします。その中でも機能性を評価するための具体的な目安の一つとして、「延床面積の過半につき、天井高5.5m以上かつ床荷重1.5t/㎡以上」の条件を設定し、これらを備える物流施設に重点的に投資を行う方針です。

  1. サードパーティロジスティクス(以下「3PL」といいます。)とは、顧客企業からそのサプライチェーン管理機能の一部又は全部を請け負う物流サービスをいいます。典型的な3PL事業者は、顧客企業が提供する商品・サービスに関する市場動向、需要及び配送サービスの要求に基づき顧客企業のニーズに合わせて規模の調整やカスタマイズが可能な、統合運営業務、倉庫業務及び運送業務を提供しています。

先進的物流施設の特徴

本投資法人は、先進的物流施設の中でも、機能性を評価するための具体的な目安の一つとして、以下の条件を備える物流施設に重点的に投資を行う方針です。

大規模施設
延床面積 10,000㎡以上
機能的設計
天井高5.5m以上かつ床荷重1.5t/㎡以上

先進的物流施設の機能

本投資法人は、先進的物流施設への投資に際しては、以下の機能にも着目します。

代表的な先進的物流施設

GLP厚木Ⅱ

十分な柱間隔と天井高の倉庫内部

余裕を持った車路

各階アクセス可能なランプウェイ

垂直搬送機

人と荷物の安全性を確保する免震ピット

防災センター

環境に配慮したソーラーパネル

カフェテリア

売店

  1. 上記は、先進的物流施設の主な機能を紹介しており、本投資法人はこれらの機能すべてを備える賃貸用物流施設にのみ投資するものではありません。
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